新百合ヶ丘のピアノ教室 ヘ音記号を苦手にしないコツ

新百合ヶ丘のピアノ教室 ヘ音記号を苦手にしないコツ

こんにちは!新百合ヶ丘のピアノ教室 ほんだ音楽教室講師の本田享子です。

ヘ音記号について、「読むのが難しくて苦手……」そんなイメージを抱く大人の方は多いです。

しかし教室の小学1年生の生徒さんは、ピアノを始めて1年も経たないうちに、ヘ音記号を当たり前のようにスラスラと読みこなしています。

今回は、そんな生徒さんの姿にお母様が驚かれたエピソードと、なぜ子どものうちにト音記号とヘ音記号をセットで学ぶことが、将来の「苦手意識」をなくす鍵になるのかについてお話しします。

東百合丘のピアノ教室

ピアノを習い始めてしばらく経つと、多くの方が一度はぶつかる壁があります。

それが「ヘ音記号」です。

ト音記号はスムーズに読めるけれど、ヘ音記号が出てきた途端に「難しい…」と感じてしまう方は少なくありません。

でも先日、ピアノを始めてまだ一年足らずの小学1年生の生徒さんとのレッスンで、とても興味深いやり取りがありました。

その日は、左手で弾くヘ音記号の譜面を一緒に読んでいた時のことです。

隣で見守っていたお母様が、お子さんが迷いなくスラスラと音符を読んでいる姿を見て、驚かれました。

「ヘ音記号、もう読めるんですね!私は子どもの頃、ヘ音記号が読めなくてピアノを辞めたんです。」

東百合丘のピアノ教室

お母様のおっしゃる通り、一般的には「ヘ音記号=難しい」というイメージが強いのかもしれません。

でも、ト音記号もヘ音記号も、音を読むのは同じ仕組みです。

線の上にのっているか、線の間に挟まっているか、また一段ずつ上がれば音も一つ上がる。

ただそれだけのことなのですが、大人の場合はどうしても「ト音記号に慣れてからヘ音記号を学ぶ」という順序になりがちで、そのせいで「いつもと読み方が違う、ややこしいもの」という苦手意識が先行してしまいます。

けれど、当教室で大切にしているのは、ト音記号とヘ音記号を最初からセットで慣れてしまうことです。

今回、この生徒さんがスラスラと読めていたのは、彼女の中に「ヘ音記号は難しい」という先入観が全くなかったからだと思います。

ト音記号を覚えるのと同じタイミングで、当たり前のようにヘ音記号の音符にも触れることで、「右手の譜面も左手の譜面も、ただそこにある情報を読み取るだけ」というフラットな感覚が育ちます。

これは、頭が柔らかく、吸収力の高いこの時期だからこそできる、とてもスムーズな習得方法です。

一度「当たり前」にしてしまえば、これから先、曲が難しくなっても「左手が読めないから嫌だ」と立ち止まることがなくなります。

お母様の驚きをきっかけに、私もあらためて感じたことがあります。

それは、技術を教え込むこと以上に、「苦手意識を持たせない環境づくり」がいかに大切かということです。

「読める!」という自信は、子どもたちのモチベーションをぐんと引き上げてくれます。

スラスラ読めるから、次の音を出すのが楽しい。

楽しいから、もっと練習したくなる。

そんな良いサイクルが作れるよう、日々レッスンをしていきたいと思います。

もちろん、最初はゆっくりで大丈夫です。

一歩ずつ「読めた!」という実感を積み重ねていくことで、音楽の世界はどんどん広がっていきます。

お母様と一緒にその成長を喜びながら、これからも子どもたちの「できた!」という瞬間を大切に見守っていきたいと思います。

新百合ヶ丘のピアノ教室 保護者の皆様からのお声

保護者様、生徒さんより頂いたお声を紹介します。

・いつも娘のことを1番に想ってくださるレッスンをありがとうございます。(ピアノコース年長さん保護者様)。

・ピアノの時間が楽しみで仕方ないようです。(1年生保護者様)

・この年でピアノを始めて、こんな曲が弾けるようになるとは思いませんでした!(大人の生徒さん)

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