百合ヶ丘のピアノ教室 「できた!」の気持ちを再構築する方法
こんにちは!ほんだ音楽教室講師の本田享子です。
ピアノを続けていると、どうしても「前へ、前へ」と進むことばかりに意識が向きがちです。
けれど、時には一度大きく後ろへ戻ることが、再び前を向くための最短距離になることもあります。

先日、ある小学生の生徒さんとのレッスンで、そんな「戻ることの大切さ」を改めて感じる出来事がありました。
その生徒さんは、少しずつ教本が進み、あともう数曲で一冊が終わるという段階でした。
進度的には両手で童謡を弾くくらいのレベルですが、ある時を境に、パッタリとピアノに気持ちが向かなくなってしまったのです。
「難しいから、やりたくない」
そんな言葉とともに、ピアノの前に座っても鍵盤に触れようとはしてくれません。
幸い、リズム打ちは好きだったので継続して取り組めていましたが、ピアノに関してはどうしても拒否感が強く、無理強いはできない状況が続いていました。

そこで、思い切って一つの提案をしてみました。
ピアノを始めたばかりの小さなお子さんが使う、右手は「ドとレ」しか出てこない教材を見せてみたのです。
すると、パラパラと譜面をめくった生徒さんの口から「これなら、できそう」という言葉がこぼれました。
その教材を弾き始めると、初見でどんどん進めることができ、あれほど苦手意識を持っていた左手も、自然と動かすことができました。
一冊をあっという間に弾き終える頃には、「できた!」「弾けた!」という自信が戻っているのが分かりました。
その自信を抱えたまま、数回のレッスンのうちに、元々苦戦していた元の教材にも自分から戻ることができました。
私たちはつい、せっかくここまで進んだのだから……と、壁に当たっても無理やり進めてしまおうとすることがあります。
でも、生徒さんの心が「できない」という気持ちでいっぱいになってしまった時は、一度大きく進度を戻してあげる勇気が必要です。
どれくらい戻るかは、その時の生徒さんの状況によって異なります。
大切なのは、進度を競うことではなく、分からなくなった時に立ち止まり、一段ずつ階段を降りて「できた!」という実感を再構築してあげること。
「できた」という満足感があって初めて、子どもたちは再び自分の力で壁を乗り越えるエネルギーを蓄えられるのだと思います。
これからも、一人ひとりの心の歩幅に合わせ、時には一緒に立ち止まり、時には後ろへ戻りながら、音楽を奏でる喜びを丁寧に育てていきたいと感じています。
百合ヶ丘のピアノ教室 生徒さんや保護者の皆様からのお声
保護者様、生徒さんより頂いたお声を紹介します。
・いつも娘のことを1番に想ってくださるレッスンをありがとうございます。(ピアノコース年長さん保護者様)。
・ピアノの時間が楽しみで仕方ないようです。(1年生保護者様)
・この年でピアノを始めて、こんな曲が弾けるようになるとは思いませんでした!(大人の生徒さん)
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